本日の紅葉の状況
先日の投稿から数日経ちますが
高野山も例年と比べますと気温が高い状況が続いております。
その為か、色付きはほんの少しだけ進んでいるような感じです。
高野山は朝晩が冷え込むようになってきました。
現在の状況ですが、銀杏が黄色くなり始めましたが
モミジは葉先が少し色付いてきたかなぁという感じです。
例年、10月の最終週〜11月10日頃が見頃となりますが
今年もそのような感じなのかもしれません。
先日、仕事終わりに壇上伽藍へお参りに行くと
お坊様になる為に修行されている専修学院の院生の方々の読経が聞こえ、厳かな雰囲気に包まれました。
18時過ぎ、日も暮れて灯篭の灯りが綺麗で静かにお参りできました。
本日の賄いはみんな大好き春巻です。濱田屋では毎日手作りの賄いをいただきます。いい仕事は美味しい食事から。
紫蘇と生姜が絶妙のバランスで、賄いお姉さん特製の具沢山春巻は最高に美味しいです。味噌は三年味噌、弁天様の清水で炊いたお米との相性バッチリです。
笑顔と感謝でお越しの皆様に出来立ての生の胡麻豆腐を喜んで召し上がって頂くためにも、今日も一日がんばります。
大掃除の時期がやって参りました。皆さまは毎年どこから段取りなさいますか?
少しずつ皆が力を合わせて、綺麗になって行くお店と工房。
お掃除が進むにつれ、年末の忙しない気持ちも落ち着いて。やっぱりお掃除っていいなぁ、と思います。
濱田屋では、ご縁のある90代後半のお婆ちゃまが、お掃除にどうぞと手作りして下さった手編みのスポンジを大事な洗い物に大変重宝しております。
大切に。大切に。。
温かい気持ちのこもった物を丁寧に扱う事、
大事にしていきたいです。
胡麻豆腐 濱田屋は、明治の創業から150年有余年が経ちました。
時を超え、歴史をつなぎ、これからも訪れるお客様にとって
本当に美味しい、来てよかったと思えるくつろぎの場であるように、
スタッフ一同、心を込めて精進してまいります。
みなさまのお越しをお待ち申し上げております。
季節の野の花や、四季折々の花を生けております
箱入れ梱包、お包みまで 全て熟練の手仕事です。
一つとして般若心境をお唱えしていない胡麻豆腐はございません。
心を込めて伝統の製法でお作りしております。
今日のまかないは、春らしい三つ葉の親子丼と桜に見立てた人参とえのきの煮麺、もやしの和物でした。
濱田屋のスタッフは総勢10名なのですが、そのうちの一人はまかない専門のお姉さんなのです。
もちろんお昼代は無料。日替わりで栄養たっぷりのまかない。ちょっと嬉しいですよね。
お客様に美味しい胡麻豆腐を召し上がって頂くためには、まずは自分たちが、健康で元気で笑顔で美味しいものに感謝して過ごしてこそ。そんな気持ちで毎日頑張っています。
お姉さんいつもありがとう。
今日もごちそうさまでした!
早いもので高野山では朝晩すっかり涼しく
衣替えや毛布の準備を始める時期になりました。今年も紅葉はどんなに綺麗かと、思いを馳せております。
先日、奥の院にお参りいたしました。
すうーーーーっと気持ちが落ち着き、
わたくしと致しましては、足を運ぶ度にその時折りの新たな発見や感謝の気持ちを自らの中に見い出すことが出来る場所です。
夏の疲れも出る頃でございます。
しっかり養生して季節の変わり目を過ごしたいと思います。
暑い日が続きます。
今日はお庭の散髪をして頂きました。
特に、一年ほど前からお外にも席を設けております為、小さなお庭ですが目でも楽しんで頂けるように季節の草花や古く植えられた樹木を大切に育てております。
また、今まで自由にお飲みいただいておりました、胡麻豆腐の製造に使用しております圓山弁天様の清水も今は器などを置いておりません。
お声がけ頂きましたらご準備できますので、
どうか、お気軽にお声がけ下さい。
先日はお花見日和で、
桜や咲き誇る花々、山の芽吹きに幸せな気持ちになりました。
今日はあいにくの雨ですが、久々に洋花を部屋に飾って
( 寒桜は店に生けました )
自宅で花より団子、抹茶胡麻豆腐を頂きました。
抹茶のお色が桜色や菜の花の黄色と合うんです。
春になるとやっぱり抹茶胡麻豆腐に和三盆かなあ、と思います。
また、花冷えの季節、
丁寧に取ったお出汁に最後サッと胡麻豆腐を温めるお吸い物も
最高に美味しいです。
美味しいものって本当に幸せで身体が喜びますね。