読売新聞に掲載いただきました
朝4時、まだ暗いうちから
ごま豆腐作りに欠かせない「高野七弁天」の一つ 、円山弁天様の清水を頂くお社へお参りするのが店主の日課です。
毎日欠かさず、皆が出勤する前の工房から一人、般若心経をお唱えする声が聞こえます。
『 ごま豆腐は精進料理のお膳の中の一品。
その作り手の和を乱してはいけない。
でも心を込めて作るからには、印象に残る 〝すごく美味しかったね 〟
と、存在感のあるごま豆腐を
より多くの人に届けたい。』
そんな思いを込めて一つ一つ手作りで丁寧にお作りしております。
これからも変わらず、感謝を忘れず
精進していきたいと思います。