明治中期に高野山で豆腐店を開業した濱田屋。
創業から現代に至るまでの主な出来事をご紹介いたします。

沿革

明治10~20年頃九度山町で問屋を営む市兵衛の次男「由兵衛」が、高野山に上り豆腐店を開業。
創業当初より胡麻豆腐づくりを開始するが、当時は主に、高野豆腐用と山内各寺院のお食事用に木綿豆腐を製造。
昭和30年頃高野山で高野豆腐が作られなくなり、代わりとなるお土産として胡麻豆腐を主体とする。
昭和55年株式会社 浜田屋 設立。
平成19年創業より続けていた、木綿豆腐及び飛竜頭の製造を止め、胡麻豆腐のみに。
平成21年濱田朴穏、5代目店主踏襲。